COMPANY 企業情報
経営方針
経営理念
- 熱交換器専業メーカーとしての誇りを持ってより良い製品をお客様にお届けする。
- 楽しく働きながら、自己啓発・能力向上に努め、品格ある人間形成を図る。
経営基本方針
法令順守を第一として企業倫理に従い、お客さまからの信頼と感謝を頂くことを最優先とする。利益を確保して会社基盤を強化し、従業員・株主へ分配する。
- お客さまにより良い製品を納期通りに納める。
- 納税により社会(国)に貢献する。
- 会社の基盤を確固たるものにする。
- 心には常に楽しさを。(みんなで楽しく働く。)
会社概要
商号 |
神威産業株式会社 KAMUI CO.,LTD. |
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設立 | 昭和35年5月27日 |
事業内容 | 熱交換器の製造及び販売 |
営業種目 |
シェル&チューブタイプ熱交換器 ラジエータタイプ熱交換器 プレート式熱交換器 自動油温調整機 |
資本金 | 1億円 |
役員 |
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従業員数 | 82名 |
関連会社 |
佛山神威熱交換器有限公司 カムイベトナム有限会社 |
取引銀行 |
日本政策金融公庫 みずほ銀行 りそな銀行 三井住友銀行 千葉銀行 商工組合中央金庫 東京東信用金庫 三菱UFJ銀行 |
加入団体 |
東京商工会議所 一般社団法人日本フルードパワー工業会 一般社団法人日本舶用工業会 関東舶用工業会 HTRI(Heat Transfer Research,Inc.)会員(米国) |
所在地・アクセス
本社
〒104-0045 東京都中央区築地2-10-6 Daiwa築地駅前ビル
TEL:03-3549-0331 FAX:03-3545-8500
大阪営業所
〒550-0011 大阪市西区阿波座2-2-18 いちご西本町ビル13階
TEL:06-6543-0701 FAX:06-6543-0277
名古屋営業所
〒468-0014 名古屋市天白区中平一丁目227番地
TEL:052-217-9131 FAX:052-217-9133
千葉工場
〒266-0004 千葉市緑区平川町2232
TEL:043-291-1811 FAX:043-226-9100
主な納入先
企業 |
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官庁 |
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学校 |
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機械設備
名称 | 台数 | メーカー | 主な用途 |
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NC旋盤 | 2 | オークマ、他 | 管板、バッフル切削・穴明け |
汎用旋盤 | 5 | 豊和産業、他 | 管板、バッフル切削 |
MC | 6 | オークマ、日立精機、他 | 管板、バッフル切削・穴明け |
ボール盤 | 4 | 吉良機械、他 | 管板、バッフル穴明け |
フライス盤 | 2 | 遠州製作所 | 管板切削 |
パイプ切断機 | 1 | アマダマシナリー | シェル管切断 |
シャーリング | 1 | 相沢鉄工 | バッフル切断 |
クレーン10t | 1 | 日本ホイスト | 運搬 |
クレーン5t | 1 | 日立 | 運搬 |
クレーン3t以下 | 16 | 日本ホイスト、他 | 運搬 |
フォークリフト | 4 | トヨタ、他 | 運搬 |
溶接機 | 13 | 日立、松下 | シェル管溶接、シール溶接 |
拡管装置 | 9式 | スギノマシン | 冷却管拡管 |
洗浄装置 | 2 | 自社、他 | 製品洗浄 |
性能試験装置 | 2 | 油研工業、他 | 性能試験 |
塗装設備 | 3 | アネスト岩田、他 | 製品塗装 |
沿革
1960 | 昭和35年 |
神威産業株式会社設立 社長:渋谷久雄 資本金:50万円 本社:東京都中央区 |
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1961 | 昭和36年 | 空気栓付注油口CAB型開発 |
1962 | 昭和37年 |
シェル&チューブタイプ熱交換器SHC型開発・販売開始 第1回増資(資本金:200万円) |
1964 | 昭和39年 | 大阪出張所(現大阪営業所)開設(大阪市福島区) |
1965 | 昭和40年 | サクションストレーナーKNF型開発 |
1966 | 昭和41年 | ラジエータタイプ熱交換器AOC型開発 |
1967 | 昭和42年 | 北砂工場開設(東京都江東区) |
1968 | 昭和43年 | 名古屋出張所(現名古屋営業所)開設(名古屋市南区) |
1969 | 昭和44年 |
第2回増資(資本金:1,000万円) JETROメルボルン見本市出展 |
1970 | 昭和45年 |
ラジエータタイプ熱交換器AOA型販売開始 ロンドン国際見本市及びシカゴショー出展 第3回増資(資本金:2,000万円) |
1971 | 昭和46年 |
千葉工場(千葉市緑区)第一期工事完了 北砂工場を移転 シドニー・メルボルン油空圧ショー出展 |
1972 | 昭和47年 |
アメリカ・ベーラーマシン社と圧縮梱包機に関する販売提携 チューリッヒ国際見本市出展 |
1974 | 昭和49年 | 一般化学用熱交換器製造販売開始 |
1976 | 昭和51年 | 第4回増資(資本金:3,000万円) |
1977 | 昭和52年 | 空気栓付注油口CAB-50BⅡ型開発 |
1978 | 昭和53年 | シェル&チューブタイプ熱交換器EX型開発 |
1980 | 昭和55年 | 第一種圧力容器製造認可 |
1981 | 昭和56年 | シェル&チューブタイプ熱交換器LC型開発 |
1983 | 昭和58年 |
千葉工場第二期工事完了 第34回全国労働衛生週間千葉労働基準監督署長賞受賞 |
1984 | 昭和59年 | シェル&チューブタイプ熱交換器SL型開発 |
1985 | 昭和60年 |
第5回増資(資本金:5,000万円) シェル&チューブタイプ熱交換器SL型販売開始 日本・アメリカ・台湾でパテント取得 |
1986 | 昭和61年 |
台湾神威股分有限公司設立(台中市) 工場落成・生産開始 |
1987 | 昭和62年 | シカゴ見本市出展 |
1988 | 昭和63年 | シェル&チューブタイプ熱交換器SL型、日本機械工業連合会省エネルギー機器優秀賞受賞 |
1989 | 平成元年 |
スペイン・ARA社とSL型オイルクーラーに関する技術提携 第6回増資(資本金:1億円) |
1990 | 平成2年 |
自動油温調整機開発・販売開始 千葉工場第三期工事完了 |
1991 | 平成3年 |
自動油温調整機浸漬式開発・販売開始 千葉工場溶接ロボット他最新設備導入 |
1992 | 平成4年 | 小型油温調整機開発・販売開始 |
1993 | 平成5年 | 佛山神威熱交換器有限公司設立(中国広東省佛山市) |
1995 | 平成7年 | 流動層熱交換器開発完了 |
1997 | 平成9年 | ISO9001認証取得 |
1998 | 平成10年 | 台湾・哈伯精密工業有限公司とオイルチューナーに関する販売及び技術提携契約締結 |
1999 | 平成11年 |
課題対応新技術研究開発事業(3年間継続) 「コジェネレーションにおいてディーゼルエンジンから排出するNOXの削減技術の開発」を 中小企業総合事業団より受託 |
2000 | 平成12年 |
中小企業経営新支援法による経営革新計画承認 台湾神威股分有限公司設立を伯精密工業有限公司との合併会社とする大中県大平市に移転 |
2001 | 平成13年 |
社長渋谷久雄:会長就任 専務取締役十万幹雄:社長就任 磁気式水質浄化装置(M-TOC)開発・販売開始 大阪営業所移転(大阪市西区) |
2002 | 平成14年 | シェル&チューブタイプ熱交換器XC2K型開発・販売開始 |
2004 | 平成16年 |
シェル&チューブタイプ熱交換器YC2K型販売開始 台湾神威股分有限公司現地企業閉鎖 |
2005 | 平成17年 |
佛山神威熱交換器有限公司第二工場完成・本社移転 創業者 渋谷久雄 日本フルードパワー工業会に於ける長年の功績により旭日小緩賞叙勲 第一回私募債発行 |
2006 | 平成18年 |
佛山神威板式換熱器有限公司設立(中国広東省佛山市) 千葉工場第四期工事完了 |
2007 | 平成19年 | 新開発セーフティラジエータの国際特許公開 |
2008 | 平成20年 | 東京中小企業投資育成株式会社を引き受け先とする第三者割当増資実施 |
2009 | 平成21年 | 創立50周年を迎える |
2012 | 平成24年 |
KAMUI VIETNAM CO.,LTD設立(ベトナム・ダナン市) ISO 14001認証取得 |
2013 | 平成25年 |
本社移転(東京都中央区) KAMUI VIETNAM CO.,LTD建設開始 大阪営業所移転(大阪市西区) |
2014 | 平成26年 |
ベトナム工場完成 名古屋営業所移転(名古屋市天白区) |
2015 | 平成27年 | 米国STRATASYS社製 大型3Dプリンターを千葉工場に導入 |
2016 | 平成28年 | ベトナムより第1回技能実習生(溶接)の受入れ開始 |
2018 | 平成30年 |
ベトナム第二工場 完成 タイ・バンコクで開催されたMETALEX2018国際見本市にカムイベトナムと共同で初参加 |
2019 | 令和元年 | 創立60周年を迎える |
2021 | 令和3年 | 代表取締役 十万幹雄 舶用関係事業に於ける永年の功績により国土交通大臣より表彰される |
2024 | 令和6年 |
代表取締役 十万幹雄 日刊工業新聞社主催 第41回優秀経営者顕彰が贈られた 東京本社移転(築地駅前) 佛山神威熱交換器 創立30周年を迎える |
ISOについて
品質方針
- 品質は仕事の質と人の質、
高めて得よう顧客の満足 - 創意と工夫で、競争力ある製品の迅速な提供
- 品質マネジメントシステムの継続的な改善
ISO9001
シェル&チューブタイプ熱交換器(SL型を除く)、ラジエータタイプ熱交換器の設計・製造・販売
ISO9001認証について
1997年12月 : 取得
2003年 6月 : 2000年度版に更新
2010年 7月 : 2008年度版に更新
2018年 6月 : 2015年度版に更新
環境方針
- 熱交換器の製造を含む事業活動全般において、
環境に対する負荷の低減、
環境保全に関する行動を積極的・継続的に改善 - 省エネルギー・産業廃棄物の削減、汚染の予防
- 環境に関する法的規制及び
その他の要求事項の順守 - 全社員に環境方針の周知、環境に関する意識の向上
SO14001(千葉工場)
シェル&チューブタイプ熱交換器、ラジエータタイプ熱交換器の設計・開発・製造・アフターサービス
ISO14001認証について
2012年 9月 : 取得
2018年 9月 : 2015年度版に更新