カムイでは「遊動管板型」・「固定管板型」を標準品としてラインアップしております。 (画像をクリックすると、拡大表示されます) |
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遊動管板型
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固定管板型
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シェルにボルト締めされた固定管板と熱膨張に応じて動くことのできる遊動管板をもつ構造です。シェルとチューブの熱膨張差に対して自由であり、管束はシェルから抜き出すことができるので、清掃が可能です。 |
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シェルアンドチューブタイプの一番簡単な形です。熱応力は伸縮継手により逃げています。流体が比較的低温で熱応力の逃げを必要としない場合は、伸縮継手は取り付けません。 |
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遊動頭型
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Uチューブ型
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U熱応力を逃げるため、管束全体をスライドさせる構造になっています。管束は抜き出せるので、清掃が可能です。 |
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U字管型のチューブを使用した形式です。チューブはシェルと関係なく流体の温度による伸縮が自由で、管束をそっくり引き出して清掃点検できる構造になっています。 |
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カムイは信頼できる規格に基づいて製品作りをしています
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豊かな経験と豊かな技術力に、TEMA、API、ASME等に基づく規格と世界中で高い評価をうけるHTRI(Heat Transfer Research. Inc.)の信頼できる設計をプラス。ご要望に最も適した熱交換器を選定致します。遊動管板方式からケトル型まで、5タイプの構造が可能です。 |
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●第一種圧力容器製造認定工場でつくり出される製品は常に厳しくチェックされます。 ●ASMEに準拠した溶接をはじめとする、各工程における一貫した管理システムの中で優れた製品が生まれます。 ●製品に付けられる品質保証はカムイの自信です。 ●1997年12月 ISO.9001 認証取得 |
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胴側流体流路モデル
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A:チューブとバッフル間の漏れ流れ B:管群を横切る流れ C:管群とシェル間のバイパス流れ E:バッフルとシェル間の漏れ流れ F:管群中央部(仕切部分)のバイパス流れ |
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バイパスフロー
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HTRI法による胴側流体の流れ。5つの流路に分け、各流路の圧力バランスにより、有効流量、圧力損失、伝熱係数等を算出する。 |
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他の形状に関しても、お客様のご要望やご仕様により適切な設計をいたしますので、ご不明な点がありましたら、こちらまでご連絡ください。 |